降魔弓事件

2005年4月13日 読書
太田 忠司 徳間書店 ¥580
<内容>
街の名家・森名家に伝わる巨大な降魔弓から矢が放たれた!矢は十キロ離れた森名家の孫・保一の胸を貫いていた。一体誰が四メートルもある巨大な弓を扱うのか!?石神探偵事務所の野上英太郎と助手の狩野俊介が、名家の隠された謎に迫る。

<感想>
折角約束していた映画をドタキャンされてしまった野上さんのショック具合が可愛いの何の(*´д`*)あなた本当に40歳ですか。
自分より美樹ちゃんとの約束を取られたと思った野上さんは少し寂しそうな顔をされましたが、私は大激怒でしたよ。(お前は聞いてない)ムキーッ!!!美樹ちゃん許すまじーー!!! 大人気ないですね。すみません。
中盤まで全く事件がおきない状態だったので、どういう風に展開するのかと思いきや、後半で怒涛の展開でしたね。私もてっきりおばあさんが殺されるのかと思っていたので、保一さんが殺された時は驚嘆しました。
でですね。
ぜひとも私としましては武井さんとアキちゃんがくっついて欲しかったのですが、ああも簡単に諦められては困ります。(血涙)
俊介が屋根から落ちたシーンと、池田さんが神社の息子だった事は、私へのサービスですかと一瞬思ったことは内緒の話。

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