太田 忠司 徳間書店 ¥580
<内容>
石神探偵事務所の野上英太郎のもとに全身黒ずくめの女が訪ねてきた。鈴木道子と名乗った彼女は、一枚の写真を見せ、そこに写っている少年の行方を捜して欲しいと依頼する。調査を開始するうち、不審な点がいくつか出てきたため、道子を再び呼び出した野上。その目の前で、道子が毒死した!しかも彼女は街の名家・天霧家の娘だった。助手の俊介は夏休みで同級生の別荘に出かけて不在。どうする、野上。
<感想>
おお、やっと画像来たよ!(文庫版だけど・・・)
いつもは俊介に押されがちな野上さんが一人で頑張るという狩野俊介シリーズでは異例な小説です。
狩野俊介シリーズは野上さん視点で語られているので、突然俊介の名推理が飛び交ったりするのですが、今回は野上さん自身が事件を結末まで推理していくので、読者側も一緒に推理できる時間があって(俊介は早めに重要な所に気付いたりしますからね)そういう点では読んでいて面白かったです。
やっぱり刑事3人組(とまとめるのは申し訳ない気がしますが)好きだなー、私(´ー`)
特に池田さんが好きですvああいうキャラ弱いんですよね。
って、言いますか、今回の結末があまりに意外すぎて(毎度ですが)家で読んでいて「うえっ!?」と思わず声をあげてしまいました。
妖婦かよ・・・マリンハートが好きそうなシナリオだよね・・・(ボブゲかよ)
<内容>
石神探偵事務所の野上英太郎のもとに全身黒ずくめの女が訪ねてきた。鈴木道子と名乗った彼女は、一枚の写真を見せ、そこに写っている少年の行方を捜して欲しいと依頼する。調査を開始するうち、不審な点がいくつか出てきたため、道子を再び呼び出した野上。その目の前で、道子が毒死した!しかも彼女は街の名家・天霧家の娘だった。助手の俊介は夏休みで同級生の別荘に出かけて不在。どうする、野上。
<感想>
おお、やっと画像来たよ!(文庫版だけど・・・)
いつもは俊介に押されがちな野上さんが一人で頑張るという狩野俊介シリーズでは異例な小説です。
狩野俊介シリーズは野上さん視点で語られているので、突然俊介の名推理が飛び交ったりするのですが、今回は野上さん自身が事件を結末まで推理していくので、読者側も一緒に推理できる時間があって(俊介は早めに重要な所に気付いたりしますからね)そういう点では読んでいて面白かったです。
やっぱり刑事3人組(とまとめるのは申し訳ない気がしますが)好きだなー、私(´ー`)
特に池田さんが好きですvああいうキャラ弱いんですよね。
って、言いますか、今回の結末があまりに意外すぎて(毎度ですが)家で読んでいて「うえっ!?」と思わず声をあげてしまいました。
妖婦かよ・・・マリンハートが好きそうなシナリオだよね・・・(ボブゲかよ)
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