夜叉沼事件

2005年4月13日 読書
太田 忠司 徳間書店 ¥560
<内容>
狩野俊介が通う中学の担任教師・松永麗子が石神探偵事務所を訪れた。兄の死の真相を調べてほしいというのだ。―20年前、兄の宏が誘拐され、身代金を用意したものの犯人は現れず、警察への通報を非難する電話を最後に連絡は絶えた。やがて宏の指が発見されるが生活反応はなく、既に死亡していると断定された。一年後、妖怪伝説が伝わる夜叉沼に宏の幽霊が現れ、その場所から白骨死体が出てきたのだ。

<感想>
うう、まさか美樹がレギュラーになるとは・・・(´Д⊂
この結末は最後まで読めませんでした。しかしまぁ、松永先生もはっきり言い過ぎではないかと思います。俊介が学校で友達と上手く行っていないこととか、そう言う事はあまり本人の前で言う事ではないものだと思うのですが・・・。

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